第1号 2007年7月発行
「細川さんって、どんな方ですか?」

こんにちは、失礼します。
食援隊の細川泰伸です。

いつも生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)を
ご愛飲頂きまして、本当にありがとうございます。
皆様の「イキイキ元気」のお役に立てれば幸いです。

それからこの度、「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手にとって頂きまして、重ねてお礼申し上げます。

5月7日に発売となりました
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)、
お陰様で2ヶ月となります。

その間、ご利用頂きました方も2000名を超え、
嬉しいお声を続々と頂き、本当に嬉しく感じております。

その中で、
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毎晩、楽しみに愛飲しております。
長い間、しんどかった「せき」が和らいできました。
本当にありがとうございます。
ところで、この「どくだみ酒」は
奥様のために、わざわざ作ったと伺いました。
本当に素晴らしい事です。
それにしても、「どくだみ」を知っているとは、
細川さんは、おいくつの方なんですか?
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というお声を頂きました。

その他にも、同じように私の年齢が何歳なのか、
とても気になる!というお便りを予想以上に頂いております。

そこで今回は、第1回目の「イキイキ元気倶楽部通信」ということもあり、
私・細川泰伸の自己紹介をさせて頂きます。

・本名   細川 泰伸
・血液型  A型
・家族構成 妻・長女・長男

(学校と職業)
明徳義塾中学校 明徳義塾高等学校
明治学院大学経済学部 卒業

東京で食品会社に勤務後
地元・高知で父親が経営する食品会社に勤務
平成18年2月 独立 株式会社食援隊を設立

(趣味) 釣り・将棋・水泳
(自己PR) 声が大きい・明朗活発・一本気

「食」の道に携わる両親の元に生まれた私は、
「食という漢字は、人を良くすると書く」と教えられ育ちました。

その教えは小さい頃の私にとりまして、
とにかく食べる事はいい事だ!ぐらいで
意味が分からなかったのだと思います。
本当によく食べる子供でした。

それで、小学校1番の肥満児で、そうなると走るのが遅いんですね。
運動会のかけっこでは、6年間通して、後ろから数えて一番でした。

そんな私ですから、
今年で6歳の長女、そして4歳の長男の運動会は、本当に気になります。
私譲りの運動オンチだったらどうしようと
2人の運動会のかけっこに、手に汗を握りました。

しかし、2人ともそこそこ走れるようで、「ほっ」としました。
どうやら、妻の方に似たようです。

小学校6年の時に体験した、子供同士の
夏の子供合宿・寮生活がとても楽しく
毎日、寮生活だったら、楽しいだろうなぁ~と、
とんでもない勘違いをし、
中学・高校は、当時全寮制の明徳義塾に進んで行きました。

ところが!私の予想と全く違う生活が待っていました。
いやぁ~、本当に厳しかったです。
朝6時に、「起床!起床!各寮点呼!」という
全寮一斉のアナウンスが流れます。

寮生全員が、部屋の前に整列し、なぜか?前を手で押さえ、
寮長の「番号ぉ~、始めっ!」の合図に順番に「1」「2」「3」・・・

その後、グランドで全校生徒の朝礼があり、
授業・クラブ活動・全校生徒の夕礼があり、夜10時30分に消灯、
その時も、全寮生、部屋の前に整列し、
寮長の「番号ぉ~、始めっ!」の合図に順番に「1」「2」「3」・・・
それから、寝床に入ります、まるで、軍隊の映画のワンシーンのようです。

それで、食べ盛りの中学生・高校生じゃないですか、
夕方6時頃に夕食を食べてから、その後、何も食べるものがないんです。
夜中に、お腹が減って減ってどうしようもありません。
しかも、食べ物を個人的に持っているのは禁止です。

そうなるとやっぱり、
こっそり通称「闇菓子」という「お菓子」なんかを
部屋に隠し持つようになります。

その「闇菓子」を夜中にこっそり電気を消して、
竹刀を片手に持った見回りの先生の目をかいくぐり、
部屋長の高学年の先輩から順番に、全員で食べるんです。
上下関係がビシッとあって、連帯感があって、
お腹を空かしている時に、いつも恐い厳しい先輩が、
面倒見良く分けてくれる「闇菓子」の味は本当に別格でした。

この「闇菓子」を通じて、食べる事を通じて、
上下関係や食べ分ける事の大切さ、食べる事の大切さ、
いろんな事を学んだような気がします。
今思えば、本当にある意味、いい思い出です。
今は、もうこんな事はないと伺ってます。

私の子供が時々食事を残すのが、本当に悲しく、
食べるものを大事にして欲しい、
一度、こんな経験も必要なのかなぁ~、
でも、あまりさせたくないなぁ~と、
子供の寝顔を見るたびに思うこの頃です。

その後は、東京の大学に進学し、卒業後は
「一度は、よその飯を食べてこい」という父の言葉に、
やっぱり「食」に携わる仕事をしようと食品会社に就職し、
5年間修行(?)してから高知に戻りました。

その後は、父の元で「食」の仕事を教わり、
平成18年に独立をしました。

今回、開発をしました
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)」は、
妻が体調を崩した事がきっかけで、自宅用に作ったところ、

お分けした身近な方々から、
「このお酒は、本当にいい、買えるの?」
「おいしい、続けてのみたいね」
「これは、絶対に広めるべきですよ」
「みんな喜ぶと思うよ、いいものしか使ってないんでしょ」という
心揺さぶられる熱いお声を頂き、両親からの教えの
「食という漢字は、人を良くすると書く」という教えが
まさしくこれではないかと身を震わせる思いがしました。

それから、食品の表記の法律で、
「水」は原材料に書かなくてもいい事になっていて、
単なるコストダウンのためだけに、
「水」で薄めているものが出回ったり
(もちろん、水で薄めないといけない正当なものもたくさんあります。)
また、食品添加物がどんどん開発され、
例えば、レモンじゃないのにレモンの味がする
カニじゃないのに、カニの味がする
そんなものが出回ったりしています。
(もちろん、まじめに製造されている方も多くいらっしゃいます。)

この生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)は
「水」で薄めたりしていませんし、
カタカナのワケの分からない素材や
とても読めそうにない漢字の素材は使っておりません。

家族に一生涯飲ませたい、自分が一生涯飲み続けたいと願い、
薬学博士に指導して頂き、時間をかけて作ったこの健康酒は、
「食という漢字は人を良くすると書く」という教えの通りで、
きっと、多くの方のお役に立てるはず!そう思い、開発をしました。

この生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)が
あなた様のイキイキ元気生活のお役に立てれば何よりです。

それから、6月13日に、こちら高知の新聞、
高知新聞に取り上げて頂いてから、
地元の方からたくさんのお声を頂くようになりました。

その中で

「家族に飲ませるために作った健康酒
今まさに、こういった考えで商品を作られている会社が
少なくなってきたように感じます。
私達の地元・高知に、そんな会社があって嬉しいです。
応援しております。頑張って下さい。」

「奥様の体調を案じて作ったいう新聞の記事を読んで
感動をしております。製品は違えど、私も製造業をしております。
納品先のコスト意識で、本当に自分が作りたいものが作れず、
葛藤の毎日でした。励みに頑張りたいと思います。」

という応援メッセージを頂き、目頭の熱い思いがしております。
皆様、本当にありがとうございました。

確かに頂いたメッセージの中の
「家族に飲ませるため・・・」という
商品作りへの当り前の思いがう薄れているように思える事件が、
近頃多く報道されています。

両親の教えを背骨にしっかりと持ち、
皆様に喜んで頂けるよう皆様にお役に立てるよう
これから、しっかりと頑張って参ります。
今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。

それでは、失礼します。

細川 泰伸