こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)食援隊の細川泰伸です。
よく両親から、「1月は行く(往ぬ)、2月は逃げる、3月は去る」と教えてもらったのですが
全くその通りで、2009年の年明けから、あっという間の3ヶ月が過ぎました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
こちら高知は、桜の開花が3月16日に発表され、いよいよ、春の訪れです。
花や草が芽生え、野山が活気付く季節がやってきました。
甲子園では、フレッシュな高校生のハツラツとした全力プレーが繰り広げられ
4月からは、WBCの興奮さめやらぬプロ野球が開幕します。
朝のウォーキング(結構、サボり気味ですが・・・)で、日の出が早くなり、
明るくなったせいか、目に飛び込んでくる景色が別世界のように感じます。
私事で、長男がこの4月から小学校一年生になります。
家で、ピカピカのランドセルを試しに背負わせたところ
背負っているのか?背負われているのか?見る景色や、周りの環境が変わると、
なんだかフレッシュな気持ちになって、とってもいいものですね。
「食援隊」も3月より、お客様担当のメンバーに1人加わり、
フレッシュな春を迎えております。
新しいメンバーは、西内由衣(にしうちゆい)、25歳の女性です。
皆様からのお電話やメールでの、質問やご注文、ご変更など承りますので
どうぞ、宜しくお願い致します。
そんな、フレッシュな食援隊、朝の掃除やお昼休み等で、
本当にどうでもいい雑談が、繰り広げられるのですが
世代の違いって、本当に凄いですねぇ~、話題の違い、ズレに、
大輪の花が咲いております。
私が39歳になりますので、その差は、14歳!!!干支で一回り以上も違います。
小さい時に見た、テレビ番組の違いがその最たる例!
私など「8時だよ!全員集合!」で育った時代です。もちろんリアルタイムで見ていました。
当時は、ビデオなど便利なものはありませんでしたので、土曜日の8時になると、
必ず、テレビの前に座り、CMの間に、トイレを済ます! この時代です。
あの長寿番組、「クイズダービー」の話題で、「最終問題で、倍率はさらに、倍!ドン!」
「篠沢教授に、2000点!!!」「はらたいらさんに、全部!!」というお馴染みのセリフも
世代の違いの前では、話題のキャッチボールが難しくなります。
ですがっ
唯一、「私もその番組を見ましたぁ!!!!」という長寿番組がありました。
それは、
「ニューヨークに行きたいかぁ~!!!!」でお馴染みの
「アメリカ横断ウルトラクイズ」
福留さんの人情味あふれる名司会と
大きな荷物を背負って、いつ負けて日本に帰るかもしれない挑戦者達の
熱い熱い熱い、激闘ぶりは、今も瞼の裏側に焼きついているように思います。
ついさっきまで寝食を共にした仲の良かった挑戦者たちが
クイズを重ねる毎に、また一人、また一人と、日本に帰る事に、
次のクイズ地に向う者、見送りをする者。ある意味、バラエティークイズ番組に類のない、
人間模様のようなものに、胸を躍らせ、目頭を熱くしました。
インターネットで調べてみますと、第1回の1977年から第16回の1992年まで
15年も愛され続けた長寿番組、その魅力を一言で、語れ、といわれても、
なかなか簡単にはいかないと思います。
「クイズ番組」の事を、ふと自分なりに考えてみると
世代を超えて、愛され続ける不思議な力があるように感じました。
「クイズ番組」と一言に言っても数え切れない程の番組がありますし
それぞれ、ゲーム性があったり、教養性があったり、体力勝負であったり
出演者が一般応募だったり、有名人だったり、
いろいろな切り口で、いろいろなやり方があります。
しかし、「出題者が質問を出す」「回答者が答える」という肝の部分は、
どれも同じのように思います。
そして、「出題者が質問を出す」「回答者が答える」という単純なやり取りは
双方向の関係を深めるだけでなく、周りのものも吸引するような、
しかも世代を超えるような、不思議な力を持っているように感じました。
この「イキイキ元気倶楽部通信」は、十黒梅(じゅっこくばい)を
ご愛飲の方々にだけ、お届けしておりますが、この手作り新聞のさらなる充実、
ご愛飲の皆様に、より楽しくお役に立つ情報を発信するには、と
「クイズコーナーを新設してみては?」と考えました。
この4月から気分一新!『知って得する「どくだみのお話」』を
フレッシュに「なるほど!どくだみクイズ♪ ~目指せ!どくだみ博士~ 」と題して
クイズ形式でご紹介致します。クイズで楽しく、「どくだみ」の事をご紹介して参りますので
どうか、楽しみながら、お読みいただければ幸いです。
それでは、失礼します。
細川 泰伸