こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。
こちら南国高知、幡多郡黒潮町では、まだまだ絶好調の「どくだみの季節」!
6月5日現在、私どもに取りまして、一番大忙しのどくだみの収穫が現在進行中です!
(この新聞が皆様のお手元に届く今月末頃には、無事に終了していると思います。)
今年は、晴れの日が多く、収穫作業も順調そのもの、
しっかり畑の手入れをした甲斐があり、例年以上の収穫量となりました。
そして、栽培開始の2008年から毎年この収穫期に手伝いにきて頂く、
通称:「さくおんちゃん(86歳)」「かっちゃん(80歳)」、
今年も元気モリモリで頑張って頂いております。
お二人とも異口同音「今年は、ように育って、良かったね」とニコニコ笑顔で話してくれます。
思い起こせば、過去には、季節はずれの霜にやられたり、長い日照りにやられたり
イノシシに畑を荒らされたり(どくだみが目当てではなく、土中のミミズを狙いに)等々
栽培当初から、この畑の事を良く熟知して頂いているお二人、そう言って頂き本当に嬉しく思います。
そしてそしてそしてっ!同じく2008年から毎年皆勤賞の
「れいこさん(83歳)」「みちこさん(71歳)」
「毎年、どくだみの季節が楽しみ」と言って頂いています。
何でも、「どくだみを触ると、お肌がスベスベになるもん」と
本心とも冗談とも取れる笑顔で答えてくれます。(あくまでも個人のご感想です。)
2008年スタート当初をご存知のお二人は、
「社長さんは、工場の事務所に寝泊りしよったけんねぇ~
一人で、ご飯、大丈夫やろうか、心配しよった」と懐かしく話してくれます。
工場操業当時は、想定外の事も多いだろうし不測の事態にも対応するためにも、
工場の二階の事務所に寝泊りした方がいいと判断し、そうしておりました。
ただ、風呂も台所もありませんので、
車で20分先の日帰り入浴施設に汗を流しに行き、
近くのスーパーで、出来合いのお惣菜で食事をすませておりました。
現在は、近くのアパートを借り、
できるだけ、出来合いのお惣菜に頼らないように
男料理ではありますが、簡単なおかずを作っております。
(おつまみ料理が多いようです。)
それから皆さん、「どくだみ、頑張らないかんけん、ずっと元気でおらないかん」と、
早くも来年に向けて意気揚々です。
本当にいつまでもいつまでも元気でいて欲しいと心から切に切に願っております。
こうして地元のご年配の方々に、ニコニコ笑顔で応援頂き、
そのどくだみで作った「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)」が
多くのご愛飲者様に喜んで頂き、本当に本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
水面に投げた石で出来た輪が、また一つまた一つだんだん大きく広がっていくように、
どくだみ畑から始まったイキイキの輪、幸せの輪、そして喜びの輪が
少しずつ少しずつ大きな輪となって広がっていけるように。
一緒に働くみんなと、十黒梅ご愛飲の皆様から頂く嬉しいお声を糧に、
真心を込めて頑張って参ります。
季節は、雨の多い梅雨の6月となりました。
この季節が過ぎれば、一気に暑い夏に向かってギアチェンジ!
体調を崩されませんよう、うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけ下さいませ。
それでは、失礼します。
細川 泰伸