第144号 2019年6月発行
「日本一?のどくだみ畑」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

こちら、南国高知の黒潮町、只今、どくだみの満開の季節を迎えております。
お陰様で今年も「どくだみ」は、大大大豊作です。

どくだみ どくだみ

私達のどくだみは、農薬を使わず栽培をするので、
「草引き」が栽培の主となります。
今年は、作付け面積を増やしましたので、
草引きメンバーは、本当に大変だったと思います。

「草引き」と言葉にすれば、大した事のようではありませんが、
この「草引き」で、栽培をあきらめられた農家さんもいらっしゃいました。

植えている畝を順番に草を引いていくのですが、
やっと草を引き終えたと思いきや、
引き終わったばかりの畝に、また新しい草が・・・・
7月8月9月の太陽が照りつける日も、12月1月2月の寒さに凍える日も、
ただただ草を引く、、、、、

そして、こちらが、その一年間の『結晶』です。
おそらく、日本一?のどくだみ畑と自負しております。

どくだみ畑

遠く、太平洋が見えます。

そして、この大豊作の「どくだみ」の収穫も只今絶好調です。

どくだみ収穫 どくだみ収穫

収穫は大忙しです。地元のご年配の方に応援を頂いております。

一年間、一生懸命に育ててきた「どくだみ」を
地元の元気で明るいご年配の方々のお力を頂いて、
十黒梅の主原料のどくだみの青汁が出来上がっている事に、
私は大変嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、このどくだみの汁(青汁)と黒糖と梅肉エキスを合わせて、
自然の微生物の醗酵の力で、アルコール醗酵させたものが、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)です。

自然の植物が微生物の力で製品になる。
自然の恵みに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

昨今、技術の発達で、いろいろな製品が生まれています。
カルシウム等、ある成分だけを簡単に取れる商品などもあります。
○○○から●●●を特殊製法で取り出したものや、
一般的に想像できない作り方で、作られているものもあります。
技術の進歩は目覚しく、本当にすばらしい事だと思います。

皆様にご愛飲頂いております。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)は、
そのような特殊な技術で作ったものではありません。

私達は、手間と時間と、自然の恵みの力の製品作りで、
皆様のお役に立ちたいと思います。

季節は、どくだみが喜ぶ雨の季節となりました。
今年は、なにやら6月というのに、30度を超える日もあるようです。
体調を崩されませんよう、
うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけ下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸