第157号 2020年7月発行
「どくだみの収穫は、無事に終了しました。」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。

この度の九州地方の豪雨により、被災されました皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。酷暑の毎日が続いております。
どうぞ、ご自愛くださいますよう、そして復興を心よりお祈り申し上げます。

改めまして、いつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

お蔭様で今年度のどくだみの収穫と搾り加工は、無事に終了しました。

今年も、十黒梅をご愛飲の皆様に、安心してお飲み頂けるよう、しっかりと
「どくだみの搾り汁」を作る事ができました事をご報告申し上げます。

収穫作業、選別作業や搾り加工に汗を流して励んでくれたメンバー、
また、期間中、食援隊の留守をしっかり守ってくれたスタッフに、
そして何より、いつも十黒梅をご愛飲を頂いている皆様に、
厚く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

収穫と選別、搾り加工の期間は、いつも以上に
メンバー同士の連携や一人一人の気持ちがとても重要になってきます。
よりよい製品を作るべく、そして、メンバー全員が同じベクトルに向かうために、
私が特に心掛けて、実行した事があります。

それは、毎朝の朝礼で、
ご愛飲の皆様から頂いたお声を読み上げる事です。

作業メンバーは、30歳代~70歳代まで、
地元出身の者もいれば、遠く東北や都心で生ま育ち、
高知に来たという者もいます。

生まれも育ちも、性別も年齢も違えば、
それぞれの考え方、物事の進め方、いや常識さえ違ってきます。

私が一番、心に留めているのは、
「お飲み頂いている大切なお客様のお役に立つ」という一点です。
丁寧に、確実に、しっかりとしたものづくりを心掛けています。

どんな状況でも、お客様のお役に立つという思考に全員が向かうためには、
ご愛飲の皆様から頂きました嬉しいお声、ありがとうのお声、
貴重なお声が一番だと考えました。

実際、毎日朝礼で読み上げましたら、新しいメンバーからは、
「自分たちが作ったものが、こんなに喜んで頂けてるなんて」と涙ぐむ者や
「今までの仕事では、お客様のお声を聞いた事がなかった」と驚く者もおりました。

確かに、畑作業などの仕事では、
直接お客様のお声を聞く事はなかったのかもしれません。
メンバー全員で嬉しい気持ち、頑張ろうの気持ち、
そして、お客様にお役に立てる、ものづくりへの気持ちを
一つにできたのではないかと感じています。

改めて、十黒梅をご愛飲の皆様に心より感謝申し上げます。
この後のコーナーでもさまざまなお声をご紹介いたします。

また、今まで頂いたお声をインターネットのホームページでもご紹介しております。
GoogleやYahoo!などで「十黒梅 体験談」のキーワードで、検索して下さい。
2020年7月6日現在、のべ1,834件のお声を頂いております。

皆様から頂いた「ありがとう」のお言葉を、
さらに皆様に喜んで頂けるよう力に変え、
「ありがとう」の輪が広がるよう、励んでいきたいと思います。

季節は、暑い暑い暑い夏がやってきました。
熱中症には、十分お気を付け下さいませ。
そして、まだ新型コロナウィルスの流行が終息しておりません。
どうか、体調管理には十二分に、お気を付け下さいませ。
それでは、失礼します。

細川泰伸

どくだみ どくだみ