第186号 2022年12月発行
「今年一年、本当にありがとうございました。」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

2022年も、残すところ一か月を切りました。
「光陰矢のごとし」「歳月人を待たず」と昔から言われるように、
本当に月日の経つのは早いですね。

この2022年を振り返りまして、「細川泰伸の一年」と「十黒梅の一年」
この2つをお話させて頂きます。

まず「細川泰伸の一年」からです。
今年は水泳やウォーキングを意識的に頑張りました。

以前でしたら、「昨日、頑張ったから今日はいいや」とか
「仕事で疲れたから、今日はお休み」「気分が乗らないから」等々
サボリンピックのメダリストと呼ばれるような感じでしたが、
今年は、「ちょっとキツイけど、頑張ろう!」と週5日ペース!
(妻に引っ張っていかれるケースもあります。)

身体を動かした夜は寝つきがいいですし、目覚めもいいです。
身体もシャンと張っているようで、疲れにくいといいましょうか?
だるさが以前よりありません。
食事も美味しいですし、何より!お酒が美味しい!
泳いでお風呂から上がった後のビールは格別です!

健康は、何より!
体調を崩すと健康の有難さが本当によく分かります。

以前私は、椎間板ヘルニアと右手人差し指・第一関節からの切断で、
2回の長期入院の経験があります。

ベッドで寝たきりの生活が長く続き、将来への不安や心配に押しつぶされ、
まわりの方々に迷惑をお掛けし、申し訳ない思いでいっぱいで、
前が見えず、途方に暮れていました。

今はお陰様で、健康な毎日を過ごしていますが、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と昔からよく言われるように、
体調が良くなると、健康を崩した事を忘れがちです。

「健康は日頃の積み重ね」「継続は力なり!」
改めて、本当にそう強く感じました。

次に「十黒梅の一年」です。

皆様にご愛飲頂いております「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」も
お蔭様で、発売から15年が経ち、来年で16年目を迎えます。

これも偏に、皆様のお蔭と、心より厚く感謝申し上げます。
中には、発売当初からご愛飲のお客様もいらっしゃり、
ただただ、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。

妻が体調を崩した事で、一念発起して開発した「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」
「家族に飲ませたい、自分が飲みたい」 これなら生涯続けたいという思いで作りました。

発売前、当時4歳だった長男が、その年の初詣に「どくだみがうれますように」と、
手を合わせてくれた時は、涙が止まりませんでした。

当時6歳だった長女は、学校帰りに、普通なら触ることもない
道端のどくだみの花を一生懸命集め、花束にして、
自慢げに家に持って帰って来た時は、1000倍もの勇気を貰いました。

それから、思い起こせば、本当にありがたいご縁、出会いもありました。
商品開発にご協力を頂いた先生、初めてどくだみを植えて頂いた農家さん、
酒造免許取得にご尽力を頂いた皆様、工場設備に関わって頂いた業者さん、
どくだみの栽培に汗を流してくれるメンバー、お客様と笑顔で対応してくれるスタッフ、
そして、十黒梅を永くご愛飲頂いてらっしゃる皆様。

最初は、畑も設備も何もありませんでしたが、
15年の間に、畑を所有し、工場を整備し、
酒造免許を取得し、商品を自ら製品化、
直接お客様にお届けすることができるようになりました。

お世話になった方が、「細川さん、しっかり6次産業として頑張ってますね」と
おっしゃって頂いた事を覚えています。

私は、ただひたすら、十黒梅をご愛飲頂いている皆様のお役に立ち続けたい。
どくだみの不作等で欠品し、ご迷惑をお掛けしないよう、その思いで頑張ってきました。
その結果、いわゆる6次産業という形になり、今があります。

2023年も、さらに皆様に喜んで頂けるよう、お役に立てるよう、
どくだみの栽培から製品作り、お届けまで社員一同、頑張って参ります。
来年も、何卒どうぞよろしくお願い致します。

年末が近づくにつれ、何かと慌ただしくなってきます。
今年は、インフルエンザの流行も心配されているようです。

ご体調を崩されませんよう
「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

今年一年、本当に本当にありがとうございました。
社員一同、心より感謝申し上げます。
2023年、どうか良き年をお迎えくださいませ。

それでは、失礼します。