第197号 2023年11月発行
「酒造が始まります。」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

いよいよ、いよいよ、2023年度のカレンダーは残り2枚!11月に入りました。
こちら南国高知も、朝晩はめっきり肌寒くなりました。
山々は紅葉を始め、冬の到来を感じるようになりました。

工場と畑のある黒潮町での単身赴任の晩ごはんは、
「一人鍋」がメインとなっております。

私が一人鍋で気に入っているところは3つあります。

まず1つ目、いろいろな食材を一度に食べれる!
野菜もしっかり摂れるところがいいところだと思います。

次に2つ目は、味変(あじへん)で何日も楽しめる!
初日は、鶏肉を水炊きにしてポン酢で食べ、
2日目は、初日の素材から出たダシを活かし、
牡蠣やエビ等の海の物を中心に寄せ鍋風にして楽しみ、
3日目は、豚肉を加え、最後は雑炊で〆る。

最後の3つ目は、食器の洗い物が少ない!
単身赴任だと、食事が終わった後の後片付けが・・・
サッと、片づけれるところが大きな魅力です。

最近では、便利な鍋スープも各メーカーから販売されているようですし、
これからの寒い夜をいろいろな鍋で楽しみたいと思います。

そんな寒い冬を迎え、これから始まるのが・・・・
皆様にご愛飲頂いております
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)」の製造(酒造)です。

一年かけて育てた「どくだみ」を、春の短い間に収穫し搾った「青汁」にします。
その「青汁」に黒糖と梅肉エキスを加え、醗酵させる酒造の季節がやってきました。

なぜ、この冬の寒い時期に製造(酒造)をするのかといいますと、
お酒を作るにあたり、酵母菌(微生物)が糖を食べ、アルコール醗酵をします。
この醗酵中に「熱」を持ち、この「熱」をコントロールする事が非常に大事になってきます。

暑い夏だと、周りの温度が高く、上昇した「熱」を下げる事が難しく、
寒い冬でしたら、温度を比較的かつ安定的に管理できるからです。
現在では、高性能の温度管理ができる設備もあり、
一年中を通して、お酒造りをされているメーカー様もありますが、
この寒い時期に酒造される酒蔵様がほとんどだと思います。

醗酵というのは、本当に神秘的です。
自然の力といいましょうか?自然の恵といいましょうか?
タンクの中で「ぷくっ」「ぷくっ」と動き出す姿は何度見ても感動的です。

「どくだみ」は大地と自然の力で育ちました。
その「どくだみ」が酵母の自然の力で醗酵し「お酒」になったのが「十黒梅」です。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅は、自然の恵みの結晶かもしれません。

私どもには、目をみはるような革新的な技術はありませんが、
自然の恵みと手間と時間と愛情をかけた製品作りで、
皆様のお役に立ち続けたいと思います。

最後に、今回は毎年恒例の
「食援隊オリジナルカレンダー 2024」を同封させて頂きました。

このカレンダーは、使いやすいスタンド式はもとより、前月と次月も一目で分かります。
1年分の予定が書き込めますので、大変便利だとご好評を頂いております。

皆様の大事なご予定をドンドンご記入頂き、ご家庭の机の上や電話台の横など、
さりげないちょっとしたところで、大活躍して頂けると思います。

特に定期購入で十黒梅をご愛飲の方は、
お届け予定日に、赤ペンで大きく丸印を入れる事をお勧めします。
そして、その10日前の日に、青ペンで大きな丸印をお願いします。

お届け予定日の10日前まででしたら、お届け内容のご変更が可能でございます。

「今月は、ちょっとたまってきたなぁ~」
「今月は、ちょっと減りが早いぞぉ~」とお感じになられましたら、

カレンダーに明記してあります
電話番号 0120-149-560(通話料無料フリーダイヤル)にお電話頂くか
ホームページ http://www.shokuentai.com/ にアクセスして頂き、
マイページより、お届け日を遅らせたり、早めたりとご変更をお願いします。
ご延期は、最大で約6か月先まで承っております。
お手元で余っておられる場合には、中止ではなく、ご延期をおすすめいたします。

是非、十黒梅(じゅっこくばい)ともども
食援隊オリジナルカレンダーをお役立てくださいませ。

寒さもだんだん厳しくなり、季節は冬に向かっております。
体調を崩されませんよう、手洗い!うがい!十黒梅♪♪♪

十黒梅を毎日のご健康にお役立て頂ければ幸いです。

それでは、失礼します。

細川 泰伸