投稿者「Yasunobu Hosokawa」のアーカイブ

第181号 2022年7月発行
「7月のどくだみ畑」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

まずは、十黒梅をご愛飲頂いていらっしゃる皆様にご報告があります。
5月の初旬から6月の下旬まで約2ヶ月、
十黒梅の主原料の「どくだみ」の収穫が無事に終了しました。

今年の春は、寒い日が続いたせいか、
例年よりもどくだみの生育があまりよくありませんでしたが、
冬の間に栽培面積を増やし、しっかりと草引きに汗を流した甲斐もあり、
十黒梅をご愛飲の皆様に、安心してお飲み頂ける収量となり、
しっかりと「どくだみの搾り汁」を作る事ができました事をご報告申し上げます。

どくだみ畑 どくだみ畑

また、今回の収穫で、誰一人として怪我がなかった事が
本当に有難く嬉しく感じています。

畑での収穫作業は、手刈りで鎌を使います。
一つ手元を間違えば大変ですし、
畑の中なので、ムカデ等にも気をつけなければいけません。

そして搾汁作業では、どくだみをみじん切りにする高回転のカッター、
それを搾汁するプレス機といった機械を使います。
これこそひとつ手元が間違えば大きな大きな大きな大事故となります。

私は20年ほど前、当時の職場で、機械に右手の人差し指が挟まり、
第一関節から先を飛ばすという大怪我の経験があります。
接着手術、長期入院、本当に大変な思いをしました。

収穫期間中の朝礼では、何度も機械の危険性を皆に周知し、
事故のないように心がけました。
どくだみの収穫に関わって頂いた全員が、
何の怪我も無かった事が本当に本当に本当に
何より良かったと安堵の気持ちでいっぱいです。

さぁ、そして暦は7月に入りました。
こちら高知は梅雨明けの真っ青な青空が広がり、
もう真夏を思わせる暑すぎる暑さが続いています。

今年は、梅雨の期間が短く、あっという間に真夏!
身体のケアには十分に気をつけたいと思っています。

室内であれば、エアコンとい超強力な味方がいるのですが、、、
屋外、どくだみ畑の上では、そういうわけにはいきません。

太陽の陽射しから守ってくれる助っ人とは・・・ 木陰とテント!
何とも心もとない響きではありますが、、、、

時折、吹き抜ける風!この風が気持ちのいいのなんの
広い畑の上ですから、何も風を遮るものはありません。
「いい風がきたぁ~!」と自然の有難さを感じています。

そんな自然がいっぱい、自然しかない、自然が有難い
どくだみ畑の上で何をしているのかといいますと・・・
どくだみ茶用のどくだみを収穫しています。

どくだみを一枚ずつ丁寧に摘み取り、
きれいに水洗いをして、乾燥させ、どくだみ茶にするよう乾燥葉を作っています。

どくだみ畑 どくだみ畑

以前より、十黒梅をご愛飲の皆様から
「どくだみ茶も欲しい」「どくだみ茶はないの?」等々
リクエストのお声を頂いておりました。

どくだみ茶にするには、
「摘み取り」→「洗浄」→「乾燥」
→「焙煎」→「ティーパック加工」といった工程が必要です。

「乾燥」までは、私どもで可能ですが、
「焙煎」→「ティーパック加工」となりますと、
機械設備も含め、技術的にできませんでした。

一昨年より、その加工ができる協力会社様と試作を重ね、
今年の秋には、販売スタートができるように準備をしています。

販売ができるようになりましたら、お知らせ致します。
こちらも合わせて、ご愛飲頂ければ幸いです。

これからも、社員一同、皆様のお役に立てるよう頑張って参ります。
今後とも、何卒どうぞよろしくお願いいたします。

季節は、梅雨をかっ飛ばし、もう真夏!
エアコン等を適度にお使い頂き、
熱中症には、十分にお気をつけくださいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

第180号 2022年6月発行
「どくだみが輝く時。」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

こちら南国高知は、ジメジメとした梅雨の季節を迎えています。
雨が降ると、外の仕事は大変ですし、気分もダウン気味です。

部屋は湿っぽいし、、、洗濯物も乾きにくし、、、
気分はマイナスモードで、滅入ってしまいます。

しかしっ そんな私どもとは正反対で
彼らにとりまして、この雨は絶好の雨!

そう!皆様がご愛飲頂いております「十黒梅」の主役
どくだみにとりましては、まさに恵みの雨です。

畑に立ちますと、待ちに待ったように、その両手(葉)を
わっさわっさと思いっきり広げて、大喜びしているようで、
草引きメンバーが一年かけて
真夏の灼熱の太陽が照りつける中、真冬の寒風吹き抜ける中、
しっかりと手入れをしてくれた畑が、光り輝いています。

どくだみ畑 どくだみ畑

そうです。今が収穫の最盛期を迎えていて、
私たちにとりましても、どくだみたちにとりましても、
一年の中で一番といっていいほどメインの季節です。

今年の春は、例年よりも寒い日が多かったせいか、
どくだみの成長が遅かったようで心配をしましたが、
5月に入ってから、気候が暖かくなり、
グングンと元気いっぱいに育ってくれました。
さすが、どくだみです。心配無用でした。

畑で元気に育ったどくだみは、
「手刈りで収穫」→「きれいなどくだみだけを選別」→「水洗い」
→「みじん切り」→「搾汁」の工程を経て、「青汁(搾り汁)」
そして、「醗酵」の工程を経て「十黒梅」となります。

現在、畑でどくだみたちは光り輝いていますが、
最も輝く時は、皆様にご愛飲頂いてお役に立った時です。

ここで、ご愛飲者様から嬉しいお声、
お喜びのお声の一部をご紹介させて頂きます。

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青々とした元気いっぱいのどくだみ畑、素晴らしいです。
毎日お手入れされている方々に感謝いたします。
今コロナ禍において風邪もひかず、
この7~8年過ごしています。
もちろん十黒梅 飲んでるからです。
(埼玉県:K.K 様 80歳代)
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たまに就寝前に吸入薬を忘れて
そのまま寝てしまうこともあるくらいになり、感動しています。
もう少し、あとひといきでもっと良くなるんじゃないかと
過度な期待をしてしまうほど、期待しています。
ずっと続けたいと思いますので、作り続けてほしいと願います。
(徳島県:Y.K 様 40歳代)
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いつもお世話になっております。
2年と少し どくだみ青汁酒・十黒梅を飲んでいました。
最近ずっと咳も痰もなくて安心していました。
ここ2ヶ月ほどつい調子がいいことに
注文していませんでした。
やはり咳・痰に悩まされるようになり注文します。
今回からは定期購入といたします。
油断してはいけないと思いました。
どくだみ青汁酒・十黒梅はこれからも続けていきます。
(広島県:Y.Y 様 60歳代)
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 ※あくまでも個人の感想であり、
  全ての人に同様の実感をもたらすものではございません。

それから、皆様からいただきましたお声は、
この後のイキイキのお声♪ページでも、ご紹介させて頂きます。
また、インターネットでも、ご紹介させて頂いております。

GoogleやYahoo!などで
「十黒梅 体験談」のキーワードで、検索してみて下さい。

どくだみは、一般的に、嫌な雑草の代名詞として有名ですが、
一方では、「十薬」と呼ばれるほど、薬草としても有名です。

以前、この黒潮町で初めて、どくだみを植えて頂いた
どくだみ生産組合の組合長様から、
2009年6月20日、どくだみの搾り工場の操業式典の際、
こんなお話を頂きました。

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「相撲の千代大海は、若い時は力が有り余って乱暴者で困りもんやったけんど、
その力が相撲で発揮され立派になった。
どくだみも、同じように困りもんや、千代大海のように、立派になって欲しい。」
(上記は私の記憶です。一言一句、同じではございません。)
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困りもののどくだみが光り輝く!

しっかりと、その輝きをさらに輝かせるよう、
この後、収穫・搾汁に頑張って参ります。

季節は、梅雨空が広がる6月です。
ただ、晴れた日は日差しが強く、真夏を思わせます。

気温差の激しい毎日、体調を崩されませんよう、
「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
体調管理には、十二分に、お気をつけてお過ごしくださいませ。

それでは、失礼します。

第179号 2022年5月発行
「どくだみの収穫が始まりました。」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

カレンダーは、あっという間に5月っ! 2022年は4ヶ月が過ぎました。
そう、1年のもう3分の1が過ぎた事になります。
「光陰矢の如し」「歳月人を待たず」etc、昔の人はよく言ったものです。
本当に、月日の経つのは早いですね。

そして、「一寸の光陰軽んずべからず」「少年老い易く学成り難し」etc
昔の人は、時の大切さを教えてくれます。
1日1日を大切にしっかりと過ごしていきたいと思います。

特にっ! この5月6月は、しっかりと気を引き締めて頑張って参ります。
(決して他の季節は、気を緩めるつもりは毛頭ありません。)

そうですっ!この季節はどくだみの「収穫」「搾り加工」があり、
私達にとりまして、非常に非常に非常に大切なシーズンです。

どくだみ畑 どくだみ畑

今回の手作り新聞では、この重大局面に向き合うにあたり、
心にしっかりと持ち続けたい「感謝」の気持ちを、3つお話させて頂きます。

まず1つ目は、メンバー全員に「感謝」です。

どくだみは、農薬を使わず栽培しておりますので、
その栽培方法は、「他の雑草を抜く」。いわゆる「草引き」になります。

「草引き」・・・文字にすれば、たった3文字ですが、
畑に腰を落として、中腰で草を抜いていく作業は、
ご経験のある方なら、相当な作業だという事がご想像頂けると思います。

実際に過去に、栽培を断念された農家さんもいらっしゃいます。
(ご高齢で、毎日のこの作業は大変だったと思います。)

また、強すぎる陽射しが照り続ける太陽の下、
寒風吹き抜ける極寒の中、ひたすら「草引き」・・・

草引きメンバーは、本当によく頑張ってくれました。
「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。

それから今年、私の軸足は、十黒梅を販売する高知市内の事務所から、
どくだみ畑のある黒潮町に移しました。
毎日の通勤は無理なので、黒潮町にて単身赴任の生活が続いてます。
(黒潮町は、高知市から西に約100kmの所にあります。)

そのため、販売業務は妻とスタッフにお願いしており、
私の留守をしっかりと守ってくれています。
いろいろと大変な事はあると思いますが、
頼もしいスタッフに、ありがとうの気持ちでいっぱいです。

次に2つ目は、自然の恵みに「感謝」です。

この1年の集大成といいましょうか、汗と涙の結晶といいましょうか、
畑一面には、どくだみが大きく手を広げています。

今年は、春になっても寒い日が続いたせいか、
生育が例年よりも遅れているようですが、
5月に入って暖かくなり、イキイキと元気な姿を見せてくれています。

1年かけて元気に育ってくれた「どくだみ」は、
まさに、「自然の恵み」といいましょうか、
春夏秋冬の季節、地球の営みの産物に感謝の気持ちでいっぱいです。

以前、この新聞でもお話をさせて頂きましたが、

当時、小学生だった長女と長男から
「お父さん、どうして季節があるの?」と聞かれた事があります。
(この春から長女は大学4年生、長男は大学2年生になりました)

その質問に、玄関にあったサッカーボールを地球に見立て
地球は1日かけて回転しながら(自転)
1年間かけて、太陽の周りを回っている(公転)
それで、地球の軸が少し傾いているので、(約23.4度)
太陽が当たる角度によって、季節がある。
(私も子供の頃、疑問に感じ、先生が教えてくれました。)

このあまりにも壮大な神秘的な現象が、
日本に、春夏秋冬・季節をもたらし、
それぞれの季節に自然の恵みを私たちに与えてくれています。

改めて自然の恵みに、そしてその恵みのお蔭で、
私たちは生かされていると、感謝の気持ちでいっぱいです。

そして最後の3つ目は、
十黒梅をご愛飲頂いていらっしゃる皆様に「感謝」です。

生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)は、今年で16年目を迎えます。

どんどんと新しい商品が生まれてくる世の中で、
このように永い間、販売させて頂いているのは、
偏に、十黒梅をご愛飲の皆様のお蔭です。
本当に本当にありがとうございます。心から厚く感謝申し上げます。

皆様から頂くお声を拝読させて頂くと

「十黒梅を飲み始めてから3年5ヶ月・・・」
「飲み始めてから、かれこれ4年目でしょうか・・・」
「お世話になって早いもので、はや8年ぐらいでしょうか」
「十黒梅を愛飲して どれくらいになるんだろう・・・。
10年くらいにはなります。」

等々、永くご愛飲き、本当に嬉しく有難く感じております。

また、中には
発売当初より、今までずっとご愛飲の方もいらっしゃり、
改めて、心より厚く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

また、
「生活に欠かせないものとなっています。」
「良い物を生産していただき、本当にありがとうございます!」
「咳で困ることが少なくなり、本当に助かっています。」
「製品が途切れることなく届くことに感謝いたします。」
「これからもず~と愛飲して行きたいです。」
「夫婦2人共が元気一杯です!!」
「私達 夫婦にとっても大事なものになりそうです。」
「十黒梅に出会って とっても しあわせを感じております。」
等々、ありがたいメッセージを頂いております。

私どもが作る生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)が
皆様のお役に立つ事ができると思うと、本当に嬉しい限りです。
重ねて重ねて感謝申し上げます。

皆様から頂きましたお声は、インターネットでも、ご紹介させて頂いております。
GoogleやYahoo!などで「十黒梅 体験談」のキーワードで検索して頂くか、次ページ(イキイキのお声ページ)にあるQRコードを携帯電話から読み込んでご覧ください。
これからどくだみの「収穫」「搾り作業」の大切なシーズンが続きます。

ありがとうの感謝の気持ちを大切に、
皆様のお役に立つ事ができる喜びを胸に、
しっかりと気を引き締めて汗を流して参ります。

日中は汗ばむ陽気ですが、
朝は、すこし肌寒さを感じる季節です。
衣服を上手に選んで、
「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけてお過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

第178号 2022年4月発行
「どくだみの季節」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

こちら南国高知、朝夕は、まだまだ肌寒さを感じますが、
日中は半袖一枚でも大丈夫な程、
すっかり春の陽気に包まれるようになってきました。

そうですっ!季節がやってきました!どくだみの季節です!

冬の間、じっと力を蓄えていたどくだみが、
一斉に元気な顔を出してくれるようになりました。

どくだみ畑 どくだみ

今年は、冬の寒い期間が長かったせいか、
例年よりも、すこし遅れ気味ではありますが、
これから、元気に育ってくれるでしょう。

どくだみが元気に育ってくれるのは大歓迎ですが、
ということは、他の雑草も元気にグングン育つ時期でもあります。

どくだみは、農薬を使わず栽培していますので、
他の雑草も元気そのもの!
「おにのげし」「よもぎ」「はこべ(はこべら)」「ほとけのざ」等々強敵ぞろい、

特に「おにのげし」というのが、やっかいでして、
根は太いのに、ちぎれやすく、どうしても根が土中に残ってしまいます。
また、繁殖力も強く成長も早く地面すれすれに葉を大きく張るので、
どくだみの生育の邪魔になります。

例年でしたら、これらのライバル達が、畑を賑わせるのですが、
今年は、草引きメンバーが特に頑張ってくれたお陰で、
すごくいい感じで、どくだみが育ってくれています。

草引きメンバーに感謝の気持ちと誇らしい気持ちでいっぱいです。

そして、彼ら彼女らの原動力、モチベーションになっているのが、
十黒梅をご愛飲頂いている皆様からの温かいお声です。

先だって、「15周年記念、お客様のお声大感謝祭!」にて
貴重なお声をお寄せ頂きました皆様、本当にありがとうございました。

「十黒梅、無くてはならない存在です!」
「あんなに悩んでいた日々がウソのようです!本当に感謝!」
「やはり毎日飲むことが大事なのかなと思っているところです。」
「十黒梅を飲んでいるうちに…いろいろうれしい事ばかりです。」
「おちょこで十黒梅を飲むのが二人の日課になりました!」
「これからもず~っと飲み続けます!ず~っと作り続けてくださいね!」
「たくさんの方の心のこもった仕事のおかげなんだなあと思いました。感謝です。」
「目標。百歳目指して頑張ります!」 等々、

十黒梅が皆様のお役に立てて、本当に嬉しく励みになります。
畑の手入れに頑張った甲斐があるといいましょうか?
気持ちが心が救われるといいましょうか?本当にありがとうございます。

それから、皆様からいただきましたお声は、
この後のイキイキのお声♪ページでも、ご紹介させて頂きます。
また、インターネットでも、ご紹介させて頂いております。
GoogleやYahoo!などで「十黒梅 体験談」のキーワードで、検索してみて下さい。

何度か、この手作り新聞で紹介した内容で重ね重ねになるお話になりますが、

以前ある方が、
「細川さん、この畑は、幸せ発信基地ですね」とおっしゃって下さった事があります。

その時は、嬉しさ半面、恥ずかしさ半面の思いで、
そんな大げさな事をと・・・と思っておりましたが、

こうして、元気に育ってきているどくだみ達を見ていると。
おっしゃって頂いた事が、この上なく嬉しく幸せに感じ、
「幸せ発信基地」という言葉が、すごく好きになってきました。

→ 畑の手入れにしっかり取り組むメンバー → 元気に育ってくれるどくだみ →
 → 製品化 → 販売、お客様窓口のスタッフ →
  → 喜んで頂けるご愛飲者様 → そのお声を励みにまた頑張れる →

これからも、皆様からのお声を励みに、
そして、皆が幸せになれる好循環となるよう、
「幸せ発信基地」を合言葉に、全員で力を合わせて頑張って参ります。

季節は、朝夕と日中の気温差があり
衣服選びに頭を悩ませる時期です。
「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけてお過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

第177号 2022年3月発行
「春に行きたい観光スポット」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

世界に目を向けますと・・・、(3月7日執筆中)
本当に本当に本当に、大変な事態が起こっています。
現実の出来事なのか?何度も何度も何度も、疑ってしまいます。
一刻でも早い平和を心から切に祈るばかりです。

そして、足元に目を向けますと・・・、
冬の間、土の中でじっと力を蓄えていた「どくだみ」がチラリホラリと、
顔を出してくれるようになりました。そうです!春の訪れです。

毎年、この時期ですと、「どくだみ」よりも早く
「よもぎ」「のびる」「ほとけのざ」等々の雑草が、畑を賑わすのですが、
「草引きチーム」が頑張っております!

真夏の灼熱の太陽が照りつける中、真冬の寒風吹き抜ける中、
皆がしっかりと手入れをしてくれたので、
それらの顔は、例年に比べやや少なく、
「どくだみ」が伸び伸びと育ちやすそうな畑になっています。
とはいえ、草は暖かくなりはじめると、
数日で一気に生えてきますので、油断はできませんが。。

順調にいけば、今月末から来月には、
元気な「どくだみ」が畑の主役になっている事でしょう。
収穫まで、気を抜かず、しっかりと畑の手入れに頑張っていきたいと思います。

さぁ~、そんな春の訪れを感じる今日この頃、
今回の手作り新聞では、「春に行きたい観光スポット」と題して、
私、細川泰伸がいつかゆっくり行ってみたい身近なスポットを3つご紹介します。

まず、1つ目は、「世界初DMV(室戸~徳島間)」

昨年12月より開業しています「DMV」
(「Dual Mode Vehicle(デュアル・モード・ビークル)」

簡単に言いますと、「線路と道路の両方を走れる乗り物」
と説明すればいいでしょうか?

マイクロバスをベースに改造して作られ、鉄道路線では鉄道モードに、
道路ではバスモードへとモードチェンジをして走行するとのこと。
なんと、世界初の乗物だそうです。

なぜ、このようなDMVが走るようになったのか、ネットのニュースを調べましたら、

元々、鉄道を通す計画があったそうです。
ところが、1980年の国鉄再建法施行によって途中で建設中止になりました。

その後、徳島県ではさまざまなことを考えたそうです。
そして、DMVというどこもやっていない新しい方法で、
過疎化と高齢化が進む地域の足を守りながら、
県外から人を呼び、経済波及効果を作りたい。
それまでに建設された線路や駅など、今ある鉄道施設を残して活用したい。
そこで、定員約20名の小さなDMVは、この地域の利用状況にもぴったりと考えたそうです。

なるほど!今あるもの大事に使う。この考えがあるからこそのDMVなんですね。

高知・室戸~徳島・阿波海南ルートは、太平洋に面した絶景です。
天気が良ければ、水平線が本当にきれいに見えるはずです。

「旬の魚も楽しめ、景色も楽しめ、世界初の乗物に乗る」
ゆっくり、時間を取って楽しみたいと思っています。


次に2つ目は、「高知県土佐清水市で謎解き楽しむ宿泊ツアー」

高知新聞の記事によりますと、
高知の最南端「土佐清水市」
この町には「足摺岬」や「竜串」などの観光スポットはあるものの、
いわゆる「素通り観光」となっていたのが悩みだったそうです。

そこで、テレビのクイズ番組などで人気の伊沢拓司さんらが運営する
ウェブメディア「QuizKnock(クイズノック)」と協力し、
クイズを解きながら、土佐清水の魅力を満喫するツアーなのだそうです。

確かに、私も高知の人間なのですが、
土佐清水には、「足摺岬」と「竜串」にした行った事がありません。

「ゆっくり宿泊し、海の幸を満喫し、クイズを楽しんで土佐清水を満喫」
高知市内から車で、3時間半~4時間程かかりますので、
ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり時間を取って行ってみたいなと思います。

最後に3つ目は、「牧野植物園」

2023年度前期のNHK連続テレビ小説が
高知県高岡郡佐川町出身の植物学者「牧野富太郎博士」をモデルにした
「らんまん」に決まったそうです。

高知市五台山にある「牧野植物園」
ホームページの紹介文によりますと
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「人と自然の関係を大切にした安らぎと憩いの空間」

高知が生んだ「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、
博士逝去の翌年、1958(昭和33)年4月に高知市の五台山に開園。
起伏を活かした約8haの園地には、博士ゆかりの野生植物など約3,000種類が
四季を彩り、自然の中で植物に出会う喜びを感じていただけます。
五台山という恵まれた自然環境に調和させながら、
自然生態系が築かれた四国唯一の植物園として憩いの場として親しまれています。
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私は高知で生まれ高知で育ちましたので、
小学生の頃の遠足といえば、「牧野植物園」
子供が小さい時にピクニックに出かけるといえば、「牧野植物園」
広場でレジャーシートを敷いて、お弁当を食べた記憶がほとんどで、
正直、植物園のほうは、サーっと見て通ったくらいです。
何度も訪れた牧野植物園ですが、年齢を重ねた今、
改めてじっくりゆっくりと足を運んで楽しみたいと思います。

季節は、一雨ごとに暖かくなってきて、
心地よい春風を感じるようになりました。
春がもうすぐ目の前まできています。

ただ、新型コロナウィルスの感染がまだ収まっておりません。
感染予防には、充分にお気を付けくださいませ。

そして、「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
お体を大切にお過ごしくださいませ。

どうか一日一日、穏やかな毎日が過ごせますように…

それでは、失礼いたします。

第176号 2022年2月発行
「技術革新」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

2022年も、あっという間に1月が過ぎ、暦は2月になりました。
1月は行く、2月は逃げると、3月は去る、昔からよく言われますが、
この3ヵ月は、本当に月日の経つのが早いように感じます。

このスピードと同じように、早くコロナが終息して欲しいと
ただただ願うばかりです。

そんな月日のスピードに身を預けながら、
技術革新のスピードの速さに、ただただ驚いた事がありました。

それは、、、グーグルレンズ!

ある日の事、部屋のこの場所に、小物入れラックがあればいいなぁ
できれば、今使っている物と同じものがあれば、
並んですっきりするし、、、、と思い、

購入したお店に行き、店内を探しました。
ところが、いくら探しても、目的の品物がありません。

ここは、店員さんの聞くしかないと思い、
事前に、スマートフォンで撮影したラックを店員さんに見せ、
「以前、このお店でこれを購入してまして、
 同じ物を探しているのですが」と尋ねました。

すると、「あっ!確かにありましたよ、一緒に探しましょう」と
親切に、売り場を探してくれました。

しかし、いくら探してもありません。
「う~ん、おかしいな、確か、この辺りにあったのですが」と店員さん。
店長さんも出てきて、いろいろと調べて頂きまして、、、、

「お客さん、すみません。以前、確かにここで販売していたのですが、
 商品の品替えで、今は置いておりません。本当に申し訳ございません。」との事。
私のために、一生懸命探して頂いて、こちらの方こそ申し訳ない気持ちです。

何とか入手をしたいので、家に帰って、もう一度そのラックを出し、
どこかに品番が印字されてないか探してみました。
品番があれば、ネットで検索する事ができるからです。

しかし、どこにも印字されてないようです。
おそらく、シールに印字されていて、使用時にシールを剥がしたのでしょう。
どうやら、あきらめるしかないようです。

この事を、妻に話をしますと。。。

妻:「グーグルレンズで探してみたら?」というのです。

初めて聞くグーグルレンズ!
どうやら、Googleアプリをインストールし、立ち上げ、
検索窓の右にあるカメラのマークが、グーグルレンズのようです。

このグーグルレンズには、「検索機能」があり
撮影すると、AIが形や色を識別し、同じようなものが出てくるのです。
これだと思うものをクリックすると、ここで販売しています。などと教えてくれるのです。

本当かどうか?ラックをグーグルレンズを使って「パッシャ」っと撮影!
そうしますと、、、出てきました! 
同じラックが!そして販売店(ネットショップ」)や値段まで!
早速、スマートフォンで注文。すると、次の日に到着!

さっと撮影すれば、いろいろな情報が出てくるそうで、若者達は結構使っているそうなんです。

この「検索機能」、私にとりまして実用的な使い方は、趣味の魚釣りのシーンです。
時々、釣った魚の名前が解らない時があります。
そんな時に「パッシャ」!!! 魚の名前を教えてくれるとか!?
(まだ使っていませんので、今度、試してみたいと思います。)

その他にも、「翻訳機能」があり、外国語を「パッシャ」と撮影、そうしますと、
日本語に翻訳してくれるとか、これは、本当に便利です。

外国語で書かれた商品パッケージを「パッシャ」
外国語の商品説明書を「パッシャ」
外国語で書かれた料理のメニューを「パッシャ」等々、

逆に、日本語を外国語にも翻訳してくれるので、
海外の方と接する時等には大活躍しそうです。

本当にすごい時代になりました。技術革新のスピードの速さをまざまざと感じました。
スマートフォンやインターネット、SNSなどの出現も含め、
どんどん時代が変化していっています。
さまざまなものが使い方次第で、いいようにも悪いようにもなる時代。
しっかりと自分の判断で、便利に使っていきたいと思った2月の出来事でした。

そんな2月、私どもは、技術革新とは遠く、昔から変わらない製法で、
十黒梅の仕込み(お酒造り)に励んでおります。

以前のこの手作り新聞でもご紹介させて頂きましたが、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)は、
どくだみの搾り汁(青汁)に黒糖と梅肉エキスを加え、
酵母菌でアルコール醗酵させたお酒でございます。

酵母菌(微生物)が糖を食べ、アルコール醗酵するの過程で、「熱」を持ちます。
この「熱」をコントロールする事が、製品造りのポイントになります。
夏の暑い時期だと、上昇した「熱」を下げる事が難しく、
冬の寒い時期だと、これが比較的かつ安定的に管理できるからです。

おそらく、ほとんどの日本酒の酒蔵様も
この時期にお酒造りをなさっているのではないでしょうか?
(最近では、高性能の温度管理ができる設備もあるようで、
 一年中通して、製品作りが可能になってきています。)

アルコール醗酵は、まさしく酵母菌の力の賜物です。
そして、その様子は本当に神秘的で、
タンク内の原材料〔どくだみの搾り汁(青汁)+黒糖+梅肉エキス〕の表面が、
「ぷくっ」「ぷくっ」と動きだす様は、いつ見ても感動を覚えます。
微生物の力に驚くばかり、感服しております。

そして総じて、自然の恵みといいましょうか、
どくだみも自然のものですし、黒糖もサトウキビから作られた自然のものです。
梅肉エキスも生梅をすり潰し、それを数日間煮詰めできた自然のものです。

自然の産物が自然の力で、製品になる。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅は、自然の恵みの結晶かもしれません。

ここには、技術革新はありませんが、
自然の力、昔から変わらない製法を大切に
自然の恵みに感謝して、皆様のお役にたてますよう、
しっかりと製品造りに励んで参ります。

季節は冬本番、寒い毎日が続いております。
コロナの心配もまだまだ続くようです。
ご体調を崩されませんよう
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

細川泰伸

第175号 2022年1月発行
「あけましておめでとうございます。」

あけまして、おめでとうございます。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。

旧年中は、十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
今年も、皆様のお役立てができますよう、栽培から搾り加工、酒造、お届けまで
社員一同、精一杯頑張って参ります。
本年も何卒どうぞよろしくお願い致します。

またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

新しい一年、2022年がスタートしました。
新年早々、新型コロナウィルスの変異株、オミクロン株のニュースが駆け回っています。
昨年末頃から、コロナも小康状態となっていて、やっとの思いがしていた矢先の事で、
今年一年の気持ちのいいスタートが、ちょっとつまづいた感を持っていますが、
正しい情報を入手し、正しく適切に冷静に対応したいと思っています。

お正月は、大学生の子供達二人が久しぶりに帰省しましたので、
家族揃って過ごすことができました。

三が日初日の元日は、朝はゆっくりモード。
近くの神社に初詣に行き、お墓参りをして、
私の実家に顔を出し、妻の実家でおいしいお酒を頂き。。。。。
穏やかなお正月を迎える事ができました。

2日は、朝から大忙し。
なかなか皆で揃うチャンスが少ないだろうからと、
妻や娘を含め、親戚の女性陣6人が着物に袖を通し、
記念撮影をし、家族で華やかな一日となりました。

3日は、お正月でなまった体を少し動かそうと、
家から浜辺までのお気に入りコースを往復1時間半のウォーキング♪

この浜辺は、初日の出を見ようと元日には大勢で賑わったそうですが、
3日となると、日の出はそこまでありがたくないようで、
私のようにウォーキングをしている人や、
マラソン大会に備えランニングに汗をかいている人、
犬の散歩をしている人などとすれ違いました。

目の前に広がる太平洋!本当に広くて大きい!
大きな海を見ると、何だか気持ちが大きくなるといいましょうか、
おおらかといいましょうか、穏やかな気持ちになるような気がします。

しばらく、堤防に腰をおろし、繰り返す波の音に耳を傾けながら、
目を閉じて、今までの記憶に思いを寄せました。

私ども食援隊は、平成18年(2006年)2月の創業です。
早いもので、16年という歳月を重ね、今年で17年目となります。

最初は、小さな事務所を借り、妻と二人で始めた会社でしたが、
お蔭様で、社員も増え、自前の事務所を持つことができるようになりました。

それから、どくだみの栽培と搾り加工の会社「どくだみ農園」を
新しく設立し、畑や工場を所有し、酒造免許を取得しました。
現地のスタッフも増員し、少しずつ少しずつ、
会社として形になってきたように思います。

この16年を振り返りますと、決して順風満帆という訳ではなく、
場面場面で乗り越えなければならない厳しい壁がありました。
当時は、その壁に圧倒されましたが、
なんとか皆で乗り越える事ができ、今があります。

一緒に頑張ってきたスタッフ。
ご指導、ご協力頂きました皆様
そして何より、十黒梅をご愛飲の皆様の
お蔭と心より感謝しております。
本当にありがとうございます。

当時の事に思いを馳せながら、
耳には、心地よい波の音が繰り返されます。

「ざぁ~、ざぁ~、ざぁ~、・・・・・・・・」

ふと、私が会社を設立してから、波は何回繰り返されたんだろう
そんな意味不明な事が頭をよぎりました。

「ざぁ~、ざぁ~、ざぁ~、・・・・・・・・」 
1秒から2秒くらい???

仮に2秒でカウントすると、1分間で30回、1時間で1800回
1日で43200回、1年間で15,768,000回、10年間で157,680,000回
16年間で252,288,000回 2億5千回を超える波!

海が誕生してから、今までの回数を考えると・・・
那由他、不可思議、無量大数・・・

その大きさの前には、私など本当に小さく、
ナノ、ピコ、フェムト、アト、ゼプト、ヨクト・・・・ 
いやもっともっと

そして、その波音と一緒に、これから始まる2022年の
心構えといいましょうか、取り組む姿勢といいましょうか
3つの事を考えました。

まず1つ目は、「謙虚」という事です。
この大きな海、そして永い年月の前では、小さすぎる。
決して驕らず、威張らず、謙虚な心を大事にしたいと思います。

次に2つ目は、「ポジティブな気持ち」という事です。
この大きな海が誕生してから、世界中では大変な事があった歴史があります。

一昨年から新型コロナウィルスが猛威を振るい、世界を混沌とさせています。
しかし過去には、人類を脅かしたさまざまな疫病も多数ありました。

この一年、あまりネガティブになりすぎず、
ポジティブな気持ちも大切にして、
前向きに何事にも取り組んでいきたいと思います。

最後の3つ目は、「感謝」の気持ちです。
この海の恵み、自然の恵みがあるからこそ、今の私達があると思います。

  太陽が海や川の水を温める → 水蒸気になって空中へ →
  → 空中でたまって重くなって雨が降る → 大地に水分を与え農作物が育つ
  → 雨はまた川に戻り海へ →

海があるからこそ、水があり、私達は生きる事ができる。
そう小学校の先生に教えてもらった記憶があります。
自然の恵みにはもちろんの事、当たり前の事であったり、健康であったり、
まわりの方々にも、感謝の気持ちを忘れない、そんな一年にしたいと思います。

2022年、本年も何卒、どうぞよろしくお願いいたします。

季節は冬本番、お風邪など召さぬよう
「手洗い、うがい、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけ下さいませ。

それでは、失礼します。

細川 泰伸

第174号 2021年12月発行
「今年一年、本当にありがとうございました。」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます

2021年も残すところ、あと1ヵ月をきり、
あっという間の12月となりました。
日本では、昔から「光陰矢のごとし」「歳月人を待たず」などと言われているように、
本当に月日の経つのは早いです。

時間が過ぎるのは早いと、人が感じるのは、
世界共通のようで、英語のことわざでも、
「Time flies like an arrow(時間は矢のように飛ぶ)」と
使われているようです。(英語も矢なんですね。)

そんな矢のような、この一年を振り返りまして、
自然に感謝、健康に感謝、というお話をさせて頂きます。

今年は、畑と工場のある黒潮町に軸足を置いて仕事に励んでおります。

黒潮町は、自宅のある高知市から西に約100㎞。
車で約2時間のところにあり、単身赴任をしております。

この町には、名勝入野松原で有名な
砂浜がとてもきれいな入野海岸があり、
「はだしマラソン」「砂像展」「Tシャツアート展」などの
イベントが毎年行われています。

また、サーフィンのメッカとしても有名で、
県内外からのサーファーが波を楽しみ、
中には、この町に移住をしてくる方もいらっしゃいます。

そんな素晴らしい海・砂浜が目の前にありますので・・・・
仕事を終え、夕食前に、1時間程
その海岸線をウォーキングする事にしました。

アパートを出発し、国道56号線を横切り、約10分。
その松原を抜けると・・・・ 目の前には広大に広がる太平洋!

大きな海の前では、私など、ナノいやピコ以下でしょう。
広い海を見ると、心がゆったり、大きな気持ちになり、
潮風を体に受けて、思いっきり深呼吸すると、
心なしか体から何かスゥ~~~~~、と
抜けるような感じがして清々しい気分になります。

私は、この海沿いの道をゆっくり西にコースをとり港を目指します。

この道は、以前、車のCMでも使われた事のある道。
確か、トヨタのノアという車だったと記憶しています。
当時、CMが流れた時は、「ロケ地:四万十市」と表記され、
(四万十市は黒潮町のすぐ隣町)
町の人は、「黒潮町やのにぃ~」と残念がっていたことを覚えています。

途中、犬を散歩させている人や、ランニングで汗を流している人、
私と同じようにウォーキングを楽しんでいる人とすれ違い、軽く挨拶を交わします。

少しずつ、太陽が沈み始め、西の空には夕焼け雲が広がり始めました。

目指した港に到着、歩き初めてちょうど30分、
ここから、元来た道を折り返して、復路につきます。

アパートに戻ると、適度な汗をかいていて、
改めて、一日のどこかで、こうして自然の中で体を動かす事が、
とても気持ちがよく、健康作りに持ってこいだと実感しています。

健康というのは、元気な時は、当たり前のように感じ、
あまり気を使わないものですが、
一旦、体調を崩すと、健康のありがたさをしみじみと感じます。

私は過去に、椎間板ヘルニアと右手人差し指・第一関節からの切断で、
2回の長期入院の経験があります。

ベッドで動けず、自分自身が、この先どうなるのか、
本当に不安で辛い思いをしましたし、
まわりの方々に迷惑をお掛けし、
申し訳ない思い、情けない思い、悲しい思い、、、、
マイナスの思いばかりで、途方に暮れていました。

今は、お陰様で、健康な生活を過ごしていますが、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と昔からよく言われるように、
体調がよくなると、病を患った事を忘れがちです。

ちなみに、これも世界共通のようで、英語のことわざでは、
「Vows made in storms are forgotten in calms.」
(嵐のとき立てた誓いは、凪になれば忘れるもの)
と言うそうです。

現在、このお気に入りのウォーキングは、週2~3回程度ですが、
週4~5回を目指して、無理せず、気楽に、前向きに、
当たり前の毎日に感謝し、健康管理、体調維持に、続けて努めていきたいと思います。

ちなみに、「無理せず、気楽に、前向きに」のニュアンスも世界共通のようで、
英語では「take it easy」 スペイン語では「ケセラセラ」
スワヒリ語では「ハクナマタタ」等で使われているようです。

今年も、十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございました。
来年も、皆様のお役に立てますよう、
どくだみの栽培、搾り加工、酒造、お届けまで
全員で頑張って参ります。
2022年も、何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。

季節は冬本番、寒い毎日が続いております。
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」

そして、体調がすぐれない時だけではなく、
体調の良い時、いつも通りの時でも、
「欠かさず、続けて、十黒梅!!!」

健康管理には、十分にお気をつけて、お過ごし下さいませ。

それでは、失礼します。

第173号 2021年11月発行
「カレンダーをお役立て下さいませ」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

こちら南国高知も、朝夕は、めっきり肌寒くなりました。
工場と畑のある黒潮町にて単身赴任中の一人晩御飯のメニューには、
「一人鍋」が登場する機会が増え始め、
朝は、冬物の上着を着てあったかモードで出勤しております。

それで出勤時に、「おはようございますっ!」と
元気に挨拶をしてくれる小学生を見ると・・・

   半ズボン!!!!!! いやぁ~~~ 元気そのもの!

私も負けじと頑張りたいなと思いつつも、
年も考えなければ、と思っております。

それで、暦はといいますと・・・あっという間に、11月に入りました。
2021年は、残すところ、あと2か月です。

この手作り新聞は、毎月1回のお届けですから、
今月号を含めて、あと2回のお届けです。本当に月日の経つのは早いです。

今年1年を振り返るには、まだまだ早い気がしますが、
コロナで始まりコロナで終わりそうな、大変な1年だったように感じます。

ニュース番組を見聞きする度に、飲食業、宿泊業、観光業、等々
多岐にわたる幅広い業種からの悲鳴が届き、
本当に、一日でも早く、この流行り病が収まって欲しい、そう強く感じています。

そんな、つらいニュースが多かった一方で、
大変、嬉しい喜ばしいニュースも多かった1年だったと思います。

今年は、東京オリンピックパラリンピックが開催され、
たくさんのの感動・感激を受けました。

それから、アメリカ大リーグの大谷選手の大活躍は、
まさに、マンガの世界のようで、心が踊る思いをしました。

そして、私の趣味のひとつ将棋の話題でいいますと、
藤井聡太三冠が凄すぎです。(11月1日執筆現在)

将棋における八大タイトルは
竜王、名人、王位、王座、棋王、叡王、王将、棋聖とあり、
現在、藤井三冠は、王位、叡王、棋聖のタイトルホルダーで、
そして、竜王戦の挑戦者として、豊島竜王と熱い戦いを繰り広げている最中です。

竜王戦は七番勝負で、先に四勝した方が竜王となります。
11月1日現在、藤井三冠は三戦三勝中で、竜王奪取に王手が掛かっています。

この「手作り新聞」が、皆様のお手元に届く頃には、
史上最年少の四冠達成の大偉業の後かもしれません。

私個人的に、この一年間を振り返りますと、
つらい事、悲しい事、思うようにならなかった事も多くありましたが、
良かった事、嬉しかった事、楽しかった事も多くあったように思います。

私の大好きなアーティストで佐野元春さんのファーストアルバムの中に、
「グッドタイムス&バッドタイムス」という楽曲があります。

その中で、

   ♪ Goodtimes and Badtimes この街で
     Goodtimes and Badtimes 繰り返せば
     ウィンクの数またひとつ 増えていく    ♪

           というところが、すごく気に入っています。

いい時、そうでない時が、繰り返しやってきて、
少しずつウィンクしたくなるような幸せな人生になっていく。
そう個人的に感じています。

来年は、コロナが収まり、
大好きな佐野元春さんのコンサートに行ける日がくるといいなと思っております。

その来年の話をしますと・・・
そうです!今月号では、毎年大人気!?の
「食援隊オリジナルカレンダー 2022」を同封させて頂きました。

このカレンダーは、使いやすいスタンド式はもとより、前月と次月も一目で分かります。
1年分の予定が書き込めますので、大変便利だとご好評を頂いております。

皆様の大事なご予定をドンドンご記入頂き、ご家庭の机の上や電話台の横など、
さりげないちょっとしたところで、大活躍して頂けると思います。

そして、月めくり式なので、特に定期購入で十黒梅をご愛飲の方は、
お届け予定日に、赤ペンで大きく丸印を入れる事をお勧めします。
そして、その10日前をお数え頂き、青ペンで大きな丸印をお願いします。

はい!お届け予定日の10日前まででしたら、お届け内容のご変更が可能でございます。

「今月は、ちょっとたまってきたなぁ~」
「今月は、ちょっと減りが早いぞぉ~」とお感じになられましたら、

カレンダーに明記してあります
電話番号 0120-149-560(通話料無料フリーダイヤル)にお電話頂くか
ホームページ http://www.shokuentai.com/ にアクセスして頂き、
マイページより、お届け日を遅らせたり、早めたりとご変更をお願いします。
尚、お届けを早めたい場合は、お手続きの10日後が、最も早いお届けとなります。
どうぞ、ご了承下さいませ。

是非、十黒梅(じゅっこくばい)ともども
食援隊オリジナルカレンダーをお役立て下さいませ。

繰り返しになりますが、今年も早いもので、残り2ヶ月を切りました。
寒さもだんだん厳しくなり、季節は超特急で冬に向かっております。
体調を崩されませんよう、うがい!手洗い!十黒梅♪♪

十黒梅を毎日のご健康にお役立て頂ければ幸いです。

それでは、失礼します。

細川 泰伸

第172号 2021年10月発行
「ご縁に感謝」

こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつもいつも十黒梅をご愛飲頂きまして本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。

こちら高知県は、ここのところ、朝夕がだんだん涼しくなってきました。
やっと暑い暑い暑い夏が終わろうか、そんなこの頃です。

今年の夏は、例年と比べ雨の多い冷夏という事もあり、
野菜の価格が高騰しているとのニュースを見聞きしました。

私どものどくだみ畑のどくだみは、いつも通りの秋の姿を見せてくれています。
(これも、毎日頑張っている草引きメンバーのお陰です。
 本当にありがたく、誇りに思っています。)

おそらく、来年の春には、元気な姿を見せてくれるでしょう。

そんな期待を胸に、太平洋からの風を受ける広いどくだみ畑の上で、
いつも強く思う事があります。

それは、今までたくさんの方々とのご縁があり、
その皆様、恩人のお陰で今がある。という事です。

今回の手作り新聞では、たくさんの恩人の中でも、
特に3人の恩人とのご縁について、お話をさせて頂きます。

まず1人目は、
十黒梅の開発に多大なるご協力を頂きました、
熊本・崇城大学の名誉教授、村上光太郎先生です。

時は、十数年前に遡ります。

『「人」を「良」くする「食」を通じ、
毎日のイキイキ生活を応援します』 を企業理念として、
妻と二人で、株式会社食援隊を立ち上げました。

創業当初は、手作りの冷凍総菜をインターネット通販で販売しておりました。
商品は冷凍品なので、大きな冷凍庫の中で、
商品のピッキング、そして梱包作業となります。
一年中、真夏でも冷凍庫の中は、マイナスカチカチの温度で、
その中で毎日約3時間程、作業をします。
超厚着をした上に真冬のダウンジャケットが必要になってきます。

事務職しか経験のなかった妻には、毎日のこの作業をはじめ、
さまざまな苦労があったことでしょう。
体調を崩して、度々熱を出し具合が悪くなっておりました。

当時は、すぐに治るだろうとたかをくくっておりましたが、
熱は下がるものの「咳」が全く止まらず、
苦しい思いをして、ヒューヒューという胸の音、
そして咳のしすぎで肋骨も痛めておりました。

もともと冷え性の体質、加えて体力の低下や免疫力も下がっていたのか、
口の中には、常に口内炎もでき、大変そうでした。

病院をあちこちと通いますが、特に病気ではないとのこと。
薬を貰ってきますが、改善の兆しが見えません。
食卓には食後に飲む薬が並び、何かやるせない思いがしました。

そんなある日、家に帰ると、妻が部屋の真ん中で倒れていました。
(妻は、気力体力が。。としんどくて横になっていただけ…と言っていましたが。。)
私には、これまでいつも元気なはずの妻が、
少し痩せてぐったりと倒れているように見えました。

『「人」を「良」くする「食」を通じ、
毎日のイキイキ生活を応援します』 と言いながら、
一番身近な大事な人さえも良くできないのか!
そんな思いが体中に駆け巡り、
本当に『「人」を「良」くする「食」』を探そうと決心しました。

いろいろな書物や情報を調べていくうちに、「薬草」に辿り着き、
詳しい専門家に直接教えを頂こうと思い、さらに書物を調べました。

そうした中、「薬草」関連のたくさんの書物の著者に、
お隣の徳島県の徳島大学の村上光太郎教授のお名前が散見され、
内容も非常に詳しかったので、この先生に会いに行こうと思いました。

正直、会って頂けるかどうか、心配でしたが、
思い切って、アポイントの電話を大学にしますと、、、、
熊本県の崇城大学に転勤されたとの事。

徳島なら近いが、熊本は海を超えて、ちょっと遠い・・・
そんな思いがしましたが、ここは一度、心に決めた事です。
大学に電話をし、村上先生につないで頂きました。

どこの馬の骨かも分からない私のお願いです。
断られる覚悟で事情を説明し、教えを頂きたい旨を伝えたところ、
なんと、お忙しい中、時間を作って頂けるとのこと。

妻と二人で先生に会いに行き、経緯を詳しく説明、思いを伝えましたら、
先生:「どくだみがいい、特にどくだみ酒がいい。」と教えて頂き、
その後、先生のアドバイスを頂きながら完成したのが、
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)」です。

後で聞いたお話によりますと、
先生は全国のご講演等で、その度に「どくだみ酒が良いよ!」と
熱弁されていたそうです。

先生:「実際に商品開発をしたのは、細川さんだけだよ。」と、
当時にっこりとお話を頂きました。

次に2人目は、
現在、畑と工場がある高知県黒潮町の秋田敬氏です。

商品開発当時、いざ商品は出来たものの、
安定した原料調達が一番の問題となっていました。

どくだみを栽培するには、「農地」が必要です。
一般の者は「農地」を所有する事ができません。

どくだみを栽培している農家さんを探しましたが、
モノがモノですから、いらっしゃるはずもなく、
どなたかに新しく作って頂くしかありません。

そこで、いろいろな人に相談し、栽培をお願いしましたが、
首を縦に振ってくれる農家さんは見つかりませんでした。

それもそのはず、農家さんにしてみたら、
どくだみを栽培するなんて聞いたこともないでしょうし、
いざ栽培はしたが、本当に買ってくれるのか・・・?
それに、植えるのは先祖代々の大切な農地です。

しかし、念ずれば通ずで、ありがたいご縁がありました。
その方が、黒潮町の秋田敬氏です。

ここでも、後で聞いた話によりますと、
秋田氏:「Sに頼まれたら、すぐに断れんろう。
    どくだみを育てるち、どんな男か、いっぺん顔を見て、それから断ろう」
(S氏:黒潮町で私と秋田氏をつないで頂いた方です。)

最初は、断るつもりで、会って頂いたとの事。
私の思いや経緯を聞いて頂いて、首を縦に振って頂き、
ご協力頂ける方々を集めて下さって、どくだみの栽培がスタートしました。

現在、90歳になられた今でも、農業の教えを頂き大変お世話になっております。
本当にありがたく、心から感謝しております。

お陰様で今では、広大な畑でどくだみを栽培しております。
(私の知る限り、おそらく日本一のどくだみ畑ではないかと思います。)

最後に3人目は、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)を
永くご愛飲頂いております皆様です。

皆様のお陰で、十黒梅は、2007年5月発売以来、今年で15年目となります。

新しい商品が生まれ、消えて行き、また新しい商品が生まれる。
目まぐるしく変わる昨今。
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」を、永く販売させて頂いているのは、
十黒梅を永く続けてご愛飲頂いていらっしゃる皆様のお陰です。
本当に本当にありがたく、心から熱く厚く感謝申し上げます。

村上先生、秋田氏、そして十黒梅をご愛飲の皆様とのご縁がなければ、
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)は、
今この世に、存在していなかったかもしれません。いや、存在していなかったでしょう。
本当にありがとうございます!重ねてお礼申し上げます。

そして、皆様から頂くお声は、本当に嬉しく何よりの励みです。

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ある時ネットを見て十黒梅を知り、早速注文しました。
飲み始めて直ぐ効果があらわれ、咳が止ったのです。
「あれ、これ効いてるな」とビックリしました。
十黒梅に出会えて良かったなと思っています。
飲み始めて2年程になりますが、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
(長野県:O.K 様 60歳代)
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「十黒梅」に出会い、漢方薬のような薬草を丹精込めて
育てて下さる方々の事もわかり感謝しながらも、
咳の無い毎日が過せる事を願い
「十黒梅」を続けたいと思います。
(神奈川県:片野 幸永 様 80歳代)
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もうダメだ、年取った、と諦めたところ、
どくだみ十黒梅酒に出会いました。
なんと三ヶ月でよくなり、一年程続け中止。
でもまた咳が出るので再開。
4本目に入って今は舞台も平気です。
咳が出ない、とは本当に信じられないありがたさです。
(兵庫県:さんびの風 様 70歳代)
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私が、夏風邪をこじらせ喘息になり、
辛そうにしていると友達から、十黒梅を教えてもらい
すぐにお試しを注文して飲みました。
不眠症にも効いたようで、よく眠れました。。
主人にも勧めて二人で飲んでます。
寝つきが悪い私達は、嘘みたいに寝れたので
これからも続けて飲みたい思います。宜しくお願いします。
(兵庫県:M.T 様 50歳代)
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いつも十黒梅のお世話になり
ありがとうございます。

私が十黒梅を飲むことになったきっかけは、
主人が亡くなった時、
電話やお客様対応が忙しく、声が出なくなりました。

医者の診断では異状なしでしたが、
その時以来、ずっと喉の調子が悪く
「喉が痛い 喉が変!」とボヤいていました。

そんな時、友達より十黒梅のことを教えてもらい
注文することになりずっとお世話になっています。

風邪の時はもちろん、カラオケやおしゃべり会の時や
眠れない夜の一杯にも飲んでいます。

会では、「喉が痛い」と言わなくなった私に、友達が気付きました。
(大阪府:Y.S 様 70歳代)
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十黒梅をご愛飲の皆様から、
「十黒梅に出会えて、良かった」というお声を
これまでにたくさん、たくさん、たくさん頂いております。
また、何度頂いても嬉しいものです。

そして、ご愛飲の方々の参考にもなることと思います。
是非、十黒梅を飲み始めて間もない方、
もうかれこれ何年経っただろうかという方、そして、もう10年以上のご縁となる方。
その時々のご感想や近況を。どんなお声でも結構です。
同封の用紙にペンを取って頂けると幸いです。

皆様とのご縁に、心から感謝し、
これからも、「十黒梅と出会って良かった!」
「飲み続けて良かった!」と喜んで頂けるよう、
畑でのどくだみの栽培から、搾り加工、お酒造り、
そして、お届けまで、スタッフ全員で一生懸命頑張って参ります。

日中は過ごしやすいものの
朝夕は、ずいぶんと涼しさを感じるようになり、
衣服の調整に気を使うような季節となりました。
「うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけ下さいませ。

それでは、失礼いたします。

細川 泰伸