こんにちは、失礼します。
生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅(じゅっこくばい)の食援隊、細川泰伸です。
いつも十黒梅をご愛飲頂きまして、本当にありがとうございます。
またこの度は、手作り新聞「イキイキ元気倶楽部通信」を
お手に取って頂きまして心より感謝申し上げます。
「光陰矢の如ごとし」 あっという間の12月となりました。
今年は年号も変わり、大きな一年だったと思います。
また、自然災害の多かった一年でした。
被災されました方々に、心より深くお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興、そして皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
私にとりましても、2019年はいろいろな出来事がありました。
その中で、「生まれて初めて」という体験を一つお話させて頂きます。
その体験とは、、、、 「だるま朝日」です。
時は、11月17日(日)、場所は、高知県幡多郡黒潮町入野海岸。
この日、私と妻は黒潮町に早朝から所用があり、午前4時過ぎに自宅を出発し、
高知市から車で約2時間かけて向かうことに。
ちょうど日の出より少し前のタイミングで黒潮町入野海岸に着きました。
せっかくなので、日の出を見ていこうと車を停めます。
駐車場には、県外ナンバーの車がズラリ!
熱心なサーファーが、朝早くからいい波を求めて、はるばる来ておりました。
以前のこの新聞でもお伝えしましたが、
私どもの工場と畑がある黒潮町は、サーフィンのメッカとして有名で、
休日になると、浜はサーファーで大賑わいです。
中には、このあたりの波が気に入って、移住される方もいらっしゃいます。
しばらくすると、海面から、燃えるような太陽の顔を見せ始めました。
この日は、絶好の日の出日和です。
少しずつ少しずつ少しずつ、太陽の顔が大きくなってきました。
「もしかして、だるま?」と、ワクワク!!!
そして、その時がやってきました。 午前6時42分
見事な「だるま朝日」です。私も妻も、生まれて初めて見ることができました!
「だるま朝日は」とは・・・
太陽が水平線を昇る時、手前の海面に太陽の光が反射し、
つながった太陽が二つ続けて昇り、「だるま」のように見える自然現象です。
気温は低い、海水温は暖かい、なおかつ水平線のはるか彼方まで晴れわたった、
非常に限られた条件でしか見る事ができません。
この「だるま朝日」は、幸運を呼ぶとも言われる縁起物のようです。
といいますのは、「だるま」はもともと縁起物として知られています。
そして、この朝日は稀な現象なので、ますます縁起がいい、
幸運を呼ぶと言われています。
今回のこの貴重な体験を通して、私は3つの事を感じました。
まず1つ目は、「行動を起こす」です。
今回、暗いうちから起きて、見れる場所まで来たので見る事ができました。
私事、とかく、失敗したら嫌だからと、何も行動を起こさない時があります。
しかし、何か行動を起こさない限り、何も起こりません。
行動を起こす事を心がけたいと思います。
本田宗一郎氏が残した名言に
「チャレンジしての失敗を恐れるな。何もしないことを恐れろ」という言葉があります。
この言葉に、何か通じるものがあると思います。
次に2つ目は、「準備をしておく」です。
この「だるま朝日」の事を知っていないと、ただの日の出として見逃していたと思います。
以前、テレビをボーーーっとを見ていましたら、「だるま朝日」の愛好家の特集をしていました。
その愛好家は、寒いこの時期になると、天気予報を毎日チェックし、
可能性がある日になると、高知市内を深夜に出発し、
だるま朝日を見れそうなスポットで、その瞬間を固唾を飲んで、、、。
ところが、非常に希少な現象のため、空振りで終わる事がほとんどのようで、
何日も通って、やっとその瞬間に会える、そのような内容の番組でした。
私の頭の片隅に、この記憶があったため、
目の前の「だるま朝日」を見逃さずに、心に焼きつけることができたと思います。
日頃から、ちょっとした事でもインプットし、準備をしておきたいと思います。
最後に3つ目は、「自然の恵みに感謝する」です。
今回、広大な太平洋を目の前に、本当に貴重な体験ができました。
自然が生み出す素晴らしい現象に、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
そして、自然が生み出す産物にも心から感謝したいと思います。
皆様にお届けさせて頂いております「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」は、
まさに自然の恵みの結晶といっても過言ではないと思います。
どくだみは自然のものですし、黒糖はサトウキビから作られた自然のものです。
梅肉エキスも生梅をすり潰し、それを数日間煮詰めできた自然のものです。
そして、それらが酵母菌によって、アルコール醗酵という自然の力でお酒となります。
自然の産物、自然の恵みに、心から感謝したいと思います。
来年2020年は、東京でオリンピックが開催されます。
非常に大きな1年になると思います。
「生搾りどくだみ青汁酒・十黒梅」は、2007年5月発売してから13年が経ち、
本当に多くの方にご愛飲を頂いております。
中には発売当初から、ずっと今まで、ご愛飲頂いている方もおられまして、
大変嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
今まで以上に、皆様に喜んで頂けるよう、お役に立てるよう、
社員一同、頑張って参ります。これからも末永くご愛飲頂ければ幸いです。
今年一年、本当にありがとうございました。
来年も、何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。
季節は冬将軍が大威張り、寒い寒い冬本番です。
体調を崩されませんよう、うがい、手洗い、十黒梅(じゅっこくばい)」
健康管理には、十分にお気をつけお過ごし下さいませ。
細川泰伸